Meet PubMatic Japan Team:

Professional headshot of Daisuke Niwa
By Daisuke Niwa, Senior Advertiser Solutions Manager, Japan
November 28, 2019
社会人になるまでのプロフィールは?

東京生まれ、東京育ちです。実家がある世田谷区の小学校から中学受験を経て、私立の中高一貫校に入学し6年を過ごしました。その後、神奈川県の私立大学に進学したのですが、中学・高校が首都圏の生徒が集まる男子校、一方大学は一芸入試や帰国子女枠などもあって多様な学生がいましたので、そのコントラストは大きかったと今になって思います。その後大学院に行くのですが、正直に言いますと就職氷河期で学部卒での就職が難しいと感じたのも理由の一つです。

PubMaticに入社したのはいつ?

2015年7月です。今年で4年目を迎えました。

PubMaticに入社する前の仕事は?

大学院卒業後、通信機器メーカーに入社して営業職につきました。ただその後のキャリアは迷走気味で、マーケティングをやってみたり、スタートアップの会社から業務委託で仕事をもらったりと、あまり一貫性があるとは言い難く、自分でも何をやりたいのかわからず苦しみましたね。一方この時期を経験してよかったのは、いろんな規模の会社を見ることができたこと、仕事で英語を使うことに抵抗感がなくなったことです。そうしているうちに、動画広告配信プラットフォームのAdap.tvに誘っていただき、初めてアドテクというものに触れました。この業界に魅力を感じ、ここでやっていきたいと思える経験を初めてすることができました。

現在の仕事内容は?

入社当初はエマージングソリューションという部門に属しており、PubMaticにとっての新領域、モバイルや動画、ネイティブなどを担当するパブリッシャーサイドの営業でした。その後デマンドサイドに転じ、現在はDSP様、広告会社様といったメディアバイヤー様を担当しております。

当社はSSPベンダーではありますが、デマンドサイドがどういうロジックにもとづいてメディアバイイングを行なっているかを理解することは、パブリッシャー様の収益向上のためにも非常に重要です。デマンド、サプライ両サイドを経験することで、プログラマティック広告業界の全体像をより理解できるようになったと思います。

仕事以外で夢中になっていることは?

世の中ではラグビーのワールドカップが大きく取り上げられていましたが、実はチェスの世界大会に注目していました。中高時代に将棋部におり、その延長でチェスにも興味を持ち、大学時代に独学ではじめました。ネット対戦がメインで、のめり込んだ結果、たまにですがグランドマスター(チェスの最高峰の称号で、保持者は世界で1,500人程度)にも早指しでは勝てるようになりました。

留学経験無く、英語が上達したのはチェスがきっかけなんですよね?

はい、チェスでは将棋や囲碁と同様に感想戦という文化があり、対局が終わった後に対戦相手とゲーム内容を振り返る機会があります。その時に英語ができなければ、コミュニケーションが成立しません。またチェスの文献は入門書を除くと日本語のものはほとんどありませんので、Amazonを利用して洋書を数百冊買い熟読しました。結果として、大学の4年間を通して毎日2〜4時間くらいは、チェスを通じて英語に触れている形になりました。大学に入った当初はまだブロードバンドがなく、ダイヤルアップを利用していたため、ネットでチェスをやりすぎて電話代が月に10万円を超え、両親にこっぴどく怒られたことを覚えています。その甲斐があったのか、大学入学当初に500点程度だったTOEICの点数は、卒業時に900点になっていました。両親に電話代が全くの無駄でなかったことを理解してもらえたのは良かったです。個人的な意見ですが、英語の上達にはモチベーションと毎日まとまった時間を費やすことが必要だと思っています。

PubMaticで働くよさは?

他のチームメンバーも指摘していますが、個人に与えられる裁量が大きく、職務範囲が広いところが一番の魅力です。例えば私はデマンドサイドの営業ですが、今でもパブリッシャー様と情報交換をさせていただき、デマンド側の状況をフィードバックしたり、パブリッシャー様の知見を勉強させていただいています。マーケティング部門が広告を出稿したときに、運用ツールの細かい設定をいろいろと見ることができたのも良い経験になりました。

日本オフィスだけでなく、グローバルのメンバーも非常にサポートがよく、例えばニューヨークの同僚に米国の広告会社の状況を教えてほしいとリクエストすると、気軽に電話会議を設定して詳しく説明してくれます。

仕事を自由かつ貪欲にやりたい、というタイプの人には、英語力は必須になってきますが、理想的な環境ではないかと思います。

お客様にお伝えしたいことは?

私が以前に仕事をしていたいわゆるエンタープライズITの業界では、クラウドやビッグデータ、モビリティなどはバズワードのように言われていましたが、実際にテクノロジーを導入しても活用しきれているお客様は少なかったように思います。ですが、アドテクはまさに、テクノロジーの活用の成否がそのまま収益に直結する業界です。プログラマティック業界はヘッダー入札の普及、透明性や在庫品質への要求などさまざまな変革が起きていますが、これらに対応しつつビジネスを成長させていけるかどうかは、テクノロジーの活用成否に依存していると思っています。弊社は、この点で最先端をいっていると自信を持って言えますので、これからもぜひよろしくお願いいたします。